
呂久呂とは?
「呂久呂」のはじまりは、明治の半ば。
先々代が「福千屋」という屋号で履物屋として商売をはじめ、約100年になります。
昭和49年ごろに陶芸ギャラリー呂久呂を先代が開業。追って昭和56年にもっと気軽に陶芸作品に接してもらいたいという思いから、自家焙煎コーヒー専門店を開きました。店名の「呂久呂」は陶芸をつくる「ロクロ」の当て字です。
今も昔も変わらずに、呂久呂が目指しているのは、お客様にとって「日常」の中の「ちょっと、とくべつ」であること。
自家焙煎のコーヒー。
手作りのケーキ。
ひとつひとつ表情の違う、陶器のカップ。
ゆっくりとした時間が流れる、落ち着いた空間。
お客様の時間を大切にするサービス。
どれも「日常」を「ちょっと、とくべつ」に変えるための大事なお供です。おしゃべり、仕事、勉強、読書…。
一人はもちろんの事、家族、友人、恋人、との呂久呂で過ごすひとときが、「ちょっと、とくべつ」なひとときになるように。
呂久呂が、お客様の何気ない「日常」の一部になり、ここでしか味わうことのできない、「ちょっととくべつ」なひとときを感じてもらえる場所でありたいと思っています。