Rokuro Life

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須之内 みちこ ヨガインストラクター

朝ヨガの素晴らしさを広めたい

ヨガの講師になって10年。現在は、千葉市内でヨガスタジオ「Shanti plus」の運営をしながら講師を勤めているという須之内みちこさん。ヨガスタジオでは、朝6時30分から開始する朝ヨガが人気。「朝、ヨガを行なうことで代謝を上げ、細胞を活性化させることができます。実は、夜より朝の方が自分の時間を作りやすく、ヨガを習慣化するには朝の時間はとてもおすすめなんですよ」。近辺に朝ヨガを行なっているスタジオはなく、スタジオには毎日のように通ってくる生徒さんの姿も。「生徒さんからは、朝ヨガをはじめてイライラが軽減するようになったとか、心に余裕を持てるようになった、なんてことを聞きます」。朝の時間を充実させることで1日を気分良く過ごせるといい、多くの人に朝ヨガに挑戦して欲しいとその素晴らしさを語ってくれました。

もともとの食生活にフィットしたメニューの数々

「今は、ヨガとリハビリを組み合わせた「ヨガビリー」というメソッドを広めるための活動もしています」。「ヨガビリー」とは東洋医学のツボの考えを取り入れたヨガで、体のメンテナンスに効果的だそう。「筋肉を使い、動きもあるので高齢者の方や腰痛、肩こりに悩んでいる方にも挑戦していただけるヨガです。市民講座などでレクチャーさせていただいています」。須之内さんは、毎年夏休みに、娘さんと1ヶ月間カナダに滞在するそう。その目的はヨガを学ぶため。「カナダでは、ヨガに対する意識が日本よりも進んでいるのでとても勉強になります」。そんな風にアクティブに動き回る須之内さんが自分の時間を過ごすために訪れるのが、呂久呂だといいます。「落ち着いた空間が気に入ってます。呂久呂にいるときは、癒しの時間としてホッとする時間を過ごせるんです」。

ヨガに対する熱い想いと、大切にしている自分時間

一仕事終えた後に呂久呂へ訪れることが多いという須之内さんのお気に入りは「糖質制限のケーキ」。「もともと、糖質を少なくするスタイルの食生活を送っていたので、糖質オフのケーキはとても気に入っています。仕事の影響もあって、呂久呂での食事が一食目になるので、体に優しいものはありがたい。あとはやっぱりコーヒーがお気に入り!」。夏限定のメニューですが、水出しコーヒーも須之内さんのお気に入りメニュー。「香りがすごくいいので、贅沢な気分になれるし、コーヒーの香りにも癒されます」。仕事が休みの日には、娘さんとのお出かけの帰り呂久呂に立寄ることも。「私はコーヒー、娘はデザートを頼み親子の時間を楽しんでいます」。

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須之内さんのお気に入りメニュー

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低糖質なのに普通のケーキと変わらない味わいです。コクと爽やかな酸味がやみつきになります。
SHOP INFORMATION

隠れ家ヨガスタジオ 路地裏Shanti+plus

TEL:090−8019−2700
住所:千葉市中央区市場町7-7

http://www.shanti-family.com/

勝又 りな 飲食店経営

接客も人も大好き…

千葉市で、ご主人とともにクラフトビールのお店とバルを経営されている勝又りなさん。勝又さんは主にお店の事務系の仕事を担当されていますが、日によってはお店に立ちスタッフとして接客することも。ご主人とお店をはじめる前の職業はウェディングプランナーと、人と関わるお仕事に縁のある勝又さん。「接客が好きで人と話すことが大好きなんです」と笑顔で語ってくれました。お店を始めてからは、飲食店の友達が増え、みんな仲間のような関係を築いているそう。「お互いのお店を行き交うのも楽しみの一つです」。

外食も多い日々だからこそ

仕事柄、外食することも多いと話す勝又さん。「もともと食べることが大好きだし、仕事柄、外食も多くなりがち。だからこそ、家では野菜中心の食事を心掛けています」。食生活に気を配るようになってからは、野菜の産地や、農薬のことにも意識を向けることが増えたそう。体調管理に気を配るのには、他にも大きな理由が。「私たち夫婦の仕事は、代わりのいない仕事なので、体調を崩せません。だから、体調管理にはとても気を遣っています」。他にも、食事に気を配るだけでなく、ヨガに通ったり、健康グッズを試すなど、普段から体のことを考えた生活を意識されているそうです。

大切にしている息抜きの時間

そんな勝又さんが大切にしているのが「一人の時間」。勝又さんにとって、一人でぼーっとする時間はなによりも大切な時間だそう。一人で過ごしたい時に訪れるのが「呂久呂」。「一人でぼーっとしたいときや息抜きしたいとき、そんなときには呂久呂に行くことが多いです」。勝又さんにとって、呂久呂にいる時間は、気分転換の時間。「接客も人も好きだし、仕事も大好きだけど、そのギャップで一人になりたいと思うことも。そんなとき、呂久呂は最適な空間なんです」。落ち着ける店内の雰囲気と、距離感がリフレッシュの時間を満喫させてくれるといいます。主に呂久呂ではコーヒーを楽しむという勝又さん。フードメニューの中でお気に入りなのが、ゴマとバナナのケーキ。「ゴマの優しい風味に癒されます。コーヒーとの相性も抜群なんです」。一人で過ごしたいとはいえ、同業者でもある店長のユウコさんとの会話の時間も勝又さんにとっては大事な時間。「同業者ならではの話をしたり、仕事とは関係ない話をしたり。ただおしゃべりしているだけでも気分転換になるので、呂久呂で過ごす時間はすべて、とても大切な時間です」。

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勝俣さんのお気に入りメニュー

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一口食べるとバナナ本来の優しい甘さとともに、ゴマの香りが口いっぱいに広がります。
コーヒーや紅茶のお供としてぜひ。
SHOP INFORMATION

ビアオクロック(Beer O’clock)

住所 千葉市中央区新田町1-4 江沢ビル1F
TEL 043-215-8426
営業時間
月 17:00~24:00 (L.O. 23:00)
火~金 12:00~15:00/17:00~24:00 (L.O. 23:00)
土 12:00~24:00 (L.O. 23:00)
日・祝 12:00~22:00 (L.O. 21:00)
定休日 無

タカハシユキコ 主婦

子育ても一段落

「子どもが大きくなり、子育ても一段落したので最近ようやく自分の時間を楽しめるようになりました」。そう語るタカハシユキコさんは最近、ワイナリー巡りや魚釣りなどの趣味を楽しむようになったそう。「特に日本ワインが好きで、とても興味があります。今度友人たちと山梨のワイナリーを巡るワインツーリズムに参加する予定です」。以前、銀座で飲んだ日本ワインの味に感動し、どんどん日本ワインに対して知識を深めていったという高橋さん。「近々、日本ワイン検定を受けるつもりで勉強もはじめました」と将来の夢に対して笑顔で語ってくれました。

世代を超えて

数ある呂久呂のメニューの中でも高橋さんが特に気に入っているメニューが、「カレートースト」。「すごくお腹の空いている時の味方。他のお店では見た事もないおもしろ形もインパクトがあって大好きです」。また、タカハシさんが驚いたというのがコーヒー豆。「実は私、コーヒー豆は体に合う合わないの差が大きくて。残念なことに、購入したものの、飲めないコーヒー豆も多かった。でも呂久呂さんのコーヒー豆は大好き。優しい味がしてコーヒーを味わってると実感できる味。豆は定期的に購入し、家でも呂久呂さんのコーヒーを楽しんでいます」。コーヒー豆だけでなく、デザートを持ち帰ることも多いというタカハシさん。「やっと自由な時間が増えた今だからこそ、コーヒー一杯をいただくのも自分のための贅沢な時間だと思って楽しんでいます」。

コーヒーと一緒に、自分のための

「呂久呂は、古いものがきれいに使われている空間そのものに魅力を感じます。それから、オーナーのユウコさんが生ける花もお気に入りです。素朴な花をとっても上品に生けるんです」。コーヒーや料理はもちろんのこと、店内のインテリア一つ一つも楽しみにしているといい、呂久呂で過ごす時間を大切にしているというタカハシさん。「年齢を選ばないところも呂久呂のいいところだと思います」と語るタカハシさんは、お母様や息子さん、娘さんたちとお店に訪れることもあるといい、家族ぐるみで呂久呂とお付き合いされているとか。家族の中でも、特にお母様は呂久呂の大ファン。タカハシさんとはもちろん、お友達と訪れることも多いそう。「高齢になった母が落ち着けるお店を探すのは難しいもの。でも、呂久呂なら母も落ち着いて過ごせ、自分の時間を楽しんでくれるので、お互いに心地好い時間を過ごすことができて私も嬉しいです」。

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高橋さんのお気に入りメニュー

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カレーの下にはふわふわ、モチモチのパンがぎっしり。
カレーとの相性はバツグンです。

川島 徹

大好きなインテリアがきっかけで

千葉市内で雑貨店「ROUTE」を営む川島徹さんは、もともと家具が好きで家具屋さんで働いていたそう。「自分のお店では、家具や、雑貨などの商品を取り扱っています。割合としては雑貨の方が少し多いかな。国内で買い付けたものや、海外の知人を通じて仕入れた商品を販売しています」。そんな川島さんが、コーヒーに興味を持つようになったきっかけも雑貨の影響が大きかったとか。「もともと格好から入るタイプなので、素敵な食器やミルを手に入れたことでコーヒーや食事にも興味を持つようになりました」。今ではいろいろなカフェにも足を運んだり、ご自身で豆を挽いたりしてコーヒーを楽しんでいるそうです。

香り、会話…コーヒー好きにとって

趣味は読書だと話す川島さん。「呂久呂は読書をするには最適な環境。カウンター席は読書好きにとって助かります」。他のお店に訪れる時は、インテリアや店内の様子を、仕事の一環として見ていることも多いという川島さん。しかし、呂久呂に関しては少し違う距離感なんだそう。「呂久呂に来る時は、仕事を忘れるために来るという感じもあります。仕事を忘れ、個人として、コーヒーや自分の時間を楽しんでいることが多いですね」。最近はカフェも増えましたが、呂久呂のようなお店は少ないといいます。「呂久呂みたいに、喫茶店のような空気を残したお店は少ないですね。だからこそ、足を運びたくなるのかもしれません」。実は川島さん、雑貨屋さんに続き、新たに計画している夢があるとか。「今は古本屋をやろうと動いているところです。昔ながらの雰囲気がある古本屋さんができたらいいな、と思っています」。

趣味を楽しむにも

「呂久呂さんは、お店をオープンする前から存在は知っていました。以前からこの辺りにはよく訪れたので、お店の前を通りかかったり…」。そんな川島さんが呂久呂に足を運ぶようになったのは、自身のお店をオープンさせてから。「はじめてお店に入った時は、良い香りのするお店だな、というのが第一印象。コーヒーを焙煎してるんだなって感じました」。今では、お昼などの休憩時間を呂久呂で過ごすことが多いそう。お店でのお気に入りは、カレーライス。「カレーライスは良く食べます。どうも、呂久呂さんのカレーにはコーヒーが入っているそうで。他のお店にはない味です」。コーヒー好きの川島さんにとって、オーナーのユウコさんとの会話も楽しみの一つ。コーヒーについての話をいろいろと教えてもらう時間も呂久呂ならではだとか。「よそのお店だと話しかけたり、話しかけられたりというコミュニケーションはなかなかできないけれど、ここではそれができるのが楽しいですね」。

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川島さんのお気に入りメニュー

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隠し味にコーヒーを使用。
風味豊かな味わいに仕上げました。
SHOP INFORMATION

ROUTE ( ルート )

住所:千葉県千葉市中央区市場町4-7 2階
TEL:043-215-8426
営業時間:12:00 ~18:00
定休日:水曜日
http://route16.net/index.html

永岡恵美子/加津美

忙しい中でも大事にしている親子の時間

東京のIT企業で社長室という部署に勤務している永岡恵美子さん。「社長室というのは、自分で仕事を見つけて、自分で動かなければいけない部署。仕事は与えられていないんです。周りの人からは大変そうと言われますが、本当に好きなことをやらせていただいていると思います」。恵美子さんは、過去に培った人脈を生かし、東京と千葉を行き来し、多忙な毎日を送っているそう。そんな忙しい恵美子さんだからこそ、お母さまである加津美さんとの時間をとても大切にしています。「2〜3ヶ月に1回は一緒に旅行に出かけています。それから週に1回は必ず二人でご飯を食べに出かけ、一緒の時間を過ごすようにしています」。

自分のうちのようにくるろげる呂久呂の時間こだわりを持ちたい

「呂久呂には、休日に一緒に訪れることが多いですね」。お買い物やお出かけの帰りに呂久呂へ立寄り、コーヒーをのみながら過ごす時間は、お互いにとってゆったりくつろげる大切な時間。「メニューはほぼ決まっていて、ポークサンド、ビーフシチュー、カレートーストをいただくことが多いです。デザートにゴマとバナナのケーキとレアチーズケーキも」。まるで自分の家にいるようにくつろげる時間は、忙しい恵美子さんにとっても癒しの時間になるそう。恵美子さんは仕事帰りに一息つきたい時に足を運ぶこともあるとか。「お店に来てユウコさんや常連のお客さんたちとおしゃべりするのも楽しみの一つです」。「私も平日は、友人と一緒にコーヒーを飲みにくるの」と、加津美さん。それぞれ別々の時間も呂久呂で大切なひとときを過ごしているようです。

人に差し上げる手みやげにこそ

お仕事柄、色々な人にお会いする機会の多い恵美子さんは、手みやげにもこだわりが。「お付き合いなどでお食事をすることも多いので、何か気の効いた喜ばれるものを持って行こうと心掛けています。でも、どこにでも売っているようなものは、嫌で。なかなか手に入らないものを持って行くようにしているので、呂久呂のケーキやコーヒーを持って行くことも多いです」。特に、米粉のシフォンケーキは、千葉県産の有機米粉を使っていて安心安全、しかも珍しいため、手みやげとして喜んでもらえることが多いそう。「コーヒー豆やシフォンケーキも喜んでもらえます。コーヒー豆は男性に好評ですね。呂久呂の店頭で販売されている器などをプレゼントしたこともあります」。手みやげを選ぶ際に恵美子さんが大切にしているのは”ストーリー性”。その点でも、呂久呂のものは手みやげとして最適だといいます。「呂久呂のものは、千葉の素材を使って作られていたり、こだわりがある。だから会話の話題にもなるし、喜ばれる。手みやげってそういう想いも大切かなと思っています」。

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永岡恵美子/加津美さんのおすすめメニュー

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ビーフシチュー¥1,150(税込)(写真上)
コクがあるのにとしつこくない味わい。添えらたパンをシチューに付けて食べるのがお勧めです。
ポークサンド ¥660(税込)(写真下)
ランチにはもちろん、一息つきたいときにも食べやすい一品。